忘れられない日 癌の発症

ラッキーが、立てない、何か起きてると

分かり、日曜日の19.00過ぎな事も有り

かかりつけ医は、連絡が取れない、

夜間、診察してくれる、病院を探す中で

夜間救急病院が、ある事が、分かり

直ぐに、車を走らせた。

救急で、出来る検査をしてもらったが、

原因は、分からなかった、ただ

麻痺は、出来るだけ早く解除した方が、

と言われ、自分が、より一層焦る事に

翌朝一番にかかりつけ医に、

"頚椎ヘルニアの可能性が、有り、ただ

MRI撮影しないと、原因が分からない。

かかりつけ医には、MRIが無い

先生が、ある病院を教えてくれたが、

どこも、直ぐに出来ない、

3日から1週間先になると、、

そこまで、待てない、、

自分が、あたふたしていると、

ラッキーの、麻痺を知っていた、祖母が

実家のダックスフンドのかかりつけ医に

相談、相談先の知り合いの病院に

掛け合ってもらい、16時からなら

対応しますと、言って頂き、直ぐに

ラッキーと、高速に乗り1時間程の病院に、

直ぐに、MRI撮影して頂き、自分は

診察室で、待ち続けていた、、

結果を聞く為に、ラッキーの待つ

診察室に、先生の顔で、良くない事が、

分かった。ラッキーを、すぐ

抱き上げて、結果を聞く、、

先生から

頚椎の6番の骨が、腫瘍により変形、同時に

腫瘍が、脊髄、神経に浸潤し、

腫瘍が、神経を圧迫してしまい、

後ろ足と、排尿機能に麻痺が、出ていると

自然と、涙が、溢れて来ました、

ラッキーは、病院が嫌いで、

抱っこした、前脚が、自分の腕にのり

かなり力を入れて、緊張してるのが

自分の腕の感覚でわかった、

先生に、何か出来る事はありますか？

と問いましたが、

手術は、無理で、今は、痛みが有る可能性が

あるので、痛み止めを出します。

何もしなければ、余命3ヶ月です、

自分は、ありがとう御座います、と伝え

診察室をでました。

待合室で、ラッキーに

お父さんが、何とかする、

家に帰ろう、、

とラッキーに話しかけて

車に、いい歳した自分ですので

待合室では、泣くのを我慢していましたが

高速に乗る頃には、

横で、寝ているラッキーの手を握り

号泣しました。

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